鎌倉市 M様 屋根塗装、 外壁塗装 雨戸 雨樋 バルコニー防水 通気口 物干し交換
2020.05.17 (Sun) 更新
きっかけはホームページ サイトから受けた信頼感は本物でした
施工データ
施工場所 | 鎌倉市 |
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施工箇所 | 屋根塗装、 外壁塗装 雨戸 雨樋 バルコニー防水 通気口 物干し交換 |
使用材料 | 屋根(遮熱フッ素塗装) 外壁(弾性厚膜ナノシリコン塗装) |
お客様から頂いた評判の声
ホームページの印象そのままだったので、すぐに馴染めました
- リズムペイントさんを知ったきっかけはインターネットのホームページでした。 築10年を過ぎ、外壁にひび割れが発生してそこから雨漏りがあり、ベランダの防水も頼みたかったので検索。フォローやレスポンスのことを考えると、地元エリアの塗装会社がいいと思っていたので、2社ほどピックアップしました。 リズムペイントさんのホームページから伝わる印象は、人間味があって技術も対応もしっかりしている感じ。お客様インタビューがあったので、実際に塗装した方の様子もわかってとても好感が持てたんです。 最初に問い合わせたのがリズムペイントさんで、早速訪問を依頼。石田さんの第一印象は、ホームページで見たまま!写真からの印象だけでなく、話の進め方や、説明、どれも想像通りでした。
念には念の建物診断、塗装後のことまでしっかり考えてくれて・・・
- まず、気になっている部分を伝えてから、建物全体を見てもらいました。 高台の立地ですが、背後に山林があるため、白壁のカビやコケ汚れも気になっていましたし、自分では判らない部分もあるのでお任せしました。 建物診断の結果、屋根塗装の劣化が著しく、塗り直しの時期であることがわかりましたが、「屋根本体が駄目になっている場合、塗装しても永く持たないから」と言って、屋根職人さんを連れて来て検証までしてくれました。 他にも、雨戸や雨どい、通気口のフレームの錆など、細かい部分に補修が必要でしたが、ひとつひとつ材料や補修方法を吟味して提案してくれている事がわかりました。
塗装と補修の考え方を教えてくれる、決して押し付けない職人気質
- 屋根の一件もそうですが、感心したのは、何処がどんな原因で傷んでいて、どんな対処が必要か?方法や塗料についての説明を、かなり専門的にレクチャーしてくれたことです。こちらは素人ですから、知らないことの方が多いですよね。 だから、もし省略されてもわかりません。 そういうものだと思うしかない。 それを、石田さんはひとつひとつ丁寧に説明してくれたんです。 もちろん、メリットやデメリットも並べて。 その情報の豊富さには驚いたのと同時に「この会社は信頼できるな」と思えたので、他の会社とは会わずに決めてしまいました。 予定より工事内容が増えた分だけ費用は嵩みましたが、すべておまかせすることにしました。 それまでの打ち合わせで、いろいろなことを理解していたので、見積り金額にも納得できました。 やはり「信頼関係」は大事ですね。
カラーシミュレーションで選んだアクセントカラーが大成功
- 外壁のアクセントカラーは、石田さんから、家の写真を加工したカラーシュミレーションを見せられて、最初は「どうかな?」と思ったのですが、「デザインを変えることで、建物の資産価値もあがりますよ。」と言われて、思い切ってお任せしました。 色が加わって、建物に温かみが出たので良かったです。 実は、自分でも気付かなかったのですが、仕上がってみると車のボディカラーと同じでした。 石田さんは車を見ていないのに、好みが自然と伝わっていたんですね。 ご近所の方からも「壁を塗られたのですね!」と声をかけられました。家族も気に入っていますよ。
大好きな鎌倉暮らしに心強いパートナーができました
- 施工に関しても、全くトラブルはありませんでしたね。 ただ、リズムペイントさんが混んでいたので、施工時期は少し遅れましたが、汚れもなくなり、家の印象も変わってスッキリしました。 鎌倉は温暖な気候で住みやすい場所ですが、どうしても潮の影響はありますし、その分メンテナンスも必要になります。 永く住むことを考えると、地元出身でこのエリアの環境にも詳しい、リズムペイントの石田さんに出会えて良かったと思います。 これからも、よろしくお願いします。
施工担当よりメッセージ
石田 雄二
すべてお任せいただいて、やりがいがありました
M様にホームページからお問い合わせをいただいて、建物を拝見しました。 海岸線から登る高台のM様邸は背後に山があり、このエリアに多い微生物の繁殖によるコケやカビが壁面に付着していました。 アクセントカラーのご提案については、デザイン性だけでなく、これからも永く住まう住宅の価値向上も考えて、必ず時間をかけてカラーシュミレーションを作成するのですが、なかなか思い切って採用していただく施主様には出会えません。塗装は補修だけでなく、リノベーションの要素も大切であると考えているので、専門家として、いいと思うことはお伝えしたいというのが、私のポリシーです。 こうしたらこうなる、という事例をお伝えして、その中から、お客さまがお選びいただけるようにすることがプロの仕事だと思っていますので、決して押し売りはしません。 今回、M様がアクセントカラーを選んでくださったことは、当社にとっても嬉しいことです。白い部分とカラー部分では塗り方も変えるなどして、工夫をこらしました。 また、セルフクリーニング機能のある塗料と、微生物が滞留しにくい塗装方法で、メンテナンス性にも配慮するなどして、いい仕上がりになったと思います。
「建物は生き物」だから、観察し見守ることが必要です。
塗料や建材は、次々に新しいものが出てきます。 高価で高性能なものが必ずしも良いわけではなく、その都度検証して最も適切な材料や工法を選んでいますが、環境や躯体そのものの状況によって効果は異なります。 だからこそ、施工をさせていただいたお客様とは、常にコミュニケーションを取りながら、建物を見守っていきたいと考えています。 街を車で走るときも、施工先がある道を選んで通るようにしているので、偶然施主様とお会いすることもしばしばです(笑)