お家の状態チェック(チョーキング現象)【鎌倉市・藤沢市・逗子市】
鎌倉市・藤沢市・逗子市の皆様こんにちは!
鎌倉市・藤沢市・逗子市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のリズムペイントです!
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は外壁の劣化症状の一つチョーキング現象についてお伝えしたいと思います。
外壁「チョーキング現象」とは?
外壁のチョーキング現象とは
外壁の表面を触ると白いチョークの様な粉が付く現象のことを言います。
多くの場合、経年劣化によってこのチョーキング現象は起こります。
まず、チョーキングが起こる可能性がある外壁材とそうでない外壁材についてご紹介します。
〇チョーキングが発生する可能性がある外壁材
窯素系サイディング、モルタル、金属サイディング、ALC、木材系サイディング、木材
日本の住まいの外壁は、約7~8割が外壁材窯素系サイディングです。
表面の劣化に対して塗装などのメンテナンスが必要になります。
〇チョーキングが発生しない外壁材
レンガ、樹脂系サイディング
塗装されていない外壁なので、チョーキング現象は発生しません。
チョーキングの原理
時間の経過とともに太陽光からの紫外線や熱、
雨風などの影響により外壁の塗装面は劣化していきます。
経年により外壁塗装の成分である樹脂・顔料・添加剤などが分離してきます。
分離が進み、成分の一つの顔料が外壁表面に現れる現象=チョーキング現象
外壁表面を触ったときに付着する白い粉チョーキングの量が多いほど、
劣化が進んでいるという事になります。
新築を建ててから、外壁塗装をしてから1年以内にチョーキング現象が現れてしまったら
施工不良の可能性があるので、施工した業者に相談するといいと思います。
チョーキングが発生したらどうすればいいのか
チョーキングが現れ始めるのは、およそ10年くらいが目安です。
チョーキングが発生しているということは外壁塗装が経年劣化していて
外壁塗装の本来の性能(雨水の侵入を防ぐ)を発揮できていない状態です。
雨水が外壁に侵入し続ければ、外壁材がダメになり、雨水が外壁内部にまで侵入すると
住まいの躯体をダメにしてしまう可能性があります。
今回は、外壁の劣化症状「チョーキング現象」についてお伝えしましたが、
外壁塗装の劣化症状は他に
色あせ、カビ藻類、ひび割れ、塗膜の膨れ・剥がれ、シーリングの劣化など
目に見てわかるものがあります。
外壁塗装の劣化症状が見られたら・・・、またはメンテナンス推奨時期
築10年が経過したら、業者に相談することをお勧めいたします。
劣化の進行具合は、お住いの環境などにより様々です。
リズムペイントでは皆様の大切なお家を守る
お手伝いを一緒にさせていただきます☆
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