【逗子市】外壁の塩害対策
2023.09.07 (Thu) 更新
逗子市の皆様こんにちは！
逗子市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のリズムペイントです！
こんにちは、いつもご覧いただきありがとうございます。
海沿いの街での暮らしは、家に居ながら自然に囲まれて
リゾート気分を味わうことが出来てとても魅力的です。
しかし、海の近くに住むにあたって避けられないのが、潮風による被害です。
今回は塩害が外壁にもたらす影響・被害が起きた時にの対策
についてお伝えしたいと思います。
外壁が塩害の影響を受けるとどうなる？
塩害とは潮風などに含まれる塩分が原因で住まいや構造物がダメージを受けてしまうことです。
海から2km～8km付近まで塩分が運ばれ、塩害影響が及ぶといわれています。
塩害によって外壁に起こる症状についてみていきましょう。
塩害に影響を受けた外壁・屋根の初期症状
金属系サイディングなど、金属が使われた外壁にみられる初期症状は
外壁面の錆びがあげられます。
経年による劣化が起こり始めた外壁に塩分を含んだ
雨水や潮風が当たることで錆が発生します。
ガルバリウム鋼板やアルミは錆びにくい素材とされますが
塗料によるコーティングが行われていない場合はやはり錆びは避けられません。
窯業系サイディングやモルタルなどの外壁の場合、塩分を含んだ雨や潮風に当たり続けると
外壁の劣化スピードが速くなってしまいます。
チョーキングといって粉状のものが浮いてきたらダメージを受け劣化が始まった証拠です。
また、サッシや雨戸など金属製の付帯部分に錆びが発生している場合は
外壁にも影響があると考えて間違いありません。
塩害の影響が進行した外壁の症状
塩害の影響が進行した金属が使われた外壁では錆びが発生した部分が腐食してきます。
状態によっては、外壁を取り換えるしかないほどに進行してしまう場合もあるので
初期症状を放置するのはおすすめしません。
窯業系サイディングやモルタルなどの外壁に起きた初期症状であるチョーキングを放置すると
躯体部分にも水分が入り込み構造体までも腐食させてしまう恐れもあります。
また金属製の付帯部分の錆びを放置すると、金属部分に穴が開いて用をなさない状態となり
取り換えが必要になります。
初期症状の段階でメンテナンスを行い塩害から外壁を守ることが大切です！
塩害対策には外壁塗装でメンテナンスが有効
塩害対策をするには、外壁塗装により耐塩性や耐久性を高めるメンテナンスが有効です。
塩害の影響が大きくなる地域では、それ以外の地域よりも塗装による塗膜の劣化が早まるため
耐久性は2年～3年短くなると考えられます。
耐久性が短いとなると常のメンテナンス間隔よりも短くなってしまうため
何度も繰り返し外壁塗装の必要がでてきてしまい費用がかさんでしまうことに。
そうならないために、フッ素・無機・ピュアアクリルなどの
耐塩性・耐久性の高い塗料を使った外壁塗装がおすすめです。
外壁の塩害対策に有効とされる塗料は、一般的に使用される外壁塗装用の塗料よりも
高い価格帯であることがほとんどなんで、費用面での悩みは大きくなってしまいがちです。
しかし一時的なコストで塩害対策を考えない塗料を選んでしまうと耐用年数が短く
結果的に外壁メンテナンスの回数が増えて費用がかさんでしまうことになります。
できるだけ外壁メンテナンスの回数を減らし長い目で見た時のコストパフォーマンスを
重視した対策を考える方が得策なのではないでしょうか。
塩害対策を考えた外壁塗装を考えるなら長期的なコストを十分に考慮して耐用年数が長く
高機能な塗料を選ぶことをおすすめいたします！
リズムペイントでは塩害対策でもどんな小さなご相談でもお受けいたします！
鎌倉市・逗子市で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方、ご相談はこちらから(^_-)-☆
逗子市の皆様
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