【鎌倉市】スレート屋根について
鎌倉市の皆様こんにちは!
鎌倉市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のリズムペイントです!
本日もご観覧頂きましてありがとうございます(^^♪
早速ですが今回は皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないのでしょうか
スレート屋根についてのお話です。
スレート屋根とはセメント素材を薄く平たく固めた屋根材のことで
日本の住宅で非常に多く利用されています。
スレートと呼ばれる素材は、実は大きく2種類に分かれていて『天然』か『人工』かの違いがあります。
スレート屋根の構造
スレート屋根は、厚さ5mm程度の薄い板状の屋根材を指します。
素材はセメントを主成分とし塗膜保護が必要になる一方で、
スタイリッシュなデザインと耐久性の高さで近年ニーズが高まっている屋根材です。
また、スレート屋根で使用されている棟は金属製であるため棟板金と呼ばれています。
スレート屋根の種類
スレート屋根にはいくつか種類があります。
天然スレート
その名のとおり天然の素材なので、鉱物のような風合いで独特な模様を成しているのが特徴です。
天然スレートは耐久性に優れていて、色あせしにくいという特徴がありますが
素材自体の価格も工事費用も高いのであまり利用されておらず
希少価値の高い屋根材として知られています。
化粧スレート
天然ではなくセメントを固めた人工のスレートを「化粧スレート」といいます。
天然スレートに似せているので”化粧”スレートと呼ばれており
日本で平らな屋根をしている家屋の大半はこの化粧スレートを用いています。
化粧スレートはその形状によっていくつもの種類があります。
平板(へいばん)スレート
薄い板状に成形したスレートを「平板スレート」といいます。
商品名である、カラーベスト・コロニアルなどの名称で呼ばれることも多いです。
一般の住宅で非常に多く見られるのがこの平板スレートで
形状や質感も数多くの種類があり、デザインの選択肢が豊富です。
厚型スレート(セメント瓦)
「厚型スレート」は化粧スレートを瓦の形に成形して厚みをもたせたもので
セメント瓦とも呼ばれます。本物の陶器素材の瓦よりも安価で施工できるということで
一時期普及しましたが、現在はあまり利用されなくなりました。
スレート屋根の寿命とメンテナンス時期
一般的なスレート屋根自体の寿命は20~30年で
厚型スレート(セメント瓦)の場合は30~40年が目安。
いずれも定期的なメンテナンスをしないと屋根の劣化は早まります。
定期メンテナンスを怠って雨漏りに発展した場合は工事費用が高額になることもあるので
注意が必要です!。
スレート屋根の劣化症状
スレート屋根の耐用年数は15〜20年ですが、経年劣化により定期的なメンテナンスが必要です。
しかし耐用年数を超えると、いずれは屋根の葺き替え工事が必要になってきます。
スレート屋根の劣化症状については下記のような症状があります。
色褪せ
スレート屋根は約5~7年程度の経年劣化により
表面の塗装が剥がれ、色褪せが生じます。
そのため、ツヤがなくなったり色褪せが生じたりした場合は
メンテナンスの時期にきていると言えるでしょう。
色褪せが即座に雨漏りの原因になるわけではありませんが
そのまま放置すると雨漏りの原因にもなるため、定期的なメンテナンスが必要です。
ひび割れ
軽量で厚みが約5mmのスレート屋根は非常に薄く、釘で固定されていても
歪みなどでひび割れが生じる場合があります。
スレート屋根の下には通常ルーフィングがあるため
ひび割れが生じたからといってすぐに雨漏りが発生するわけではありません。
しかし、ひび割れを放置すると雨水が浸入するようになり雨漏りのリスクが高まります。
雨漏りが発生するとスレート屋根自体も腐食が進み早期の補修が必要になるでしょう。
コケや藻の繁殖
屋根の色褪せを放置すると防水効果が低下し、雨水を吸収します。
これを放置するとカビが繁殖し、さらにコケも発生することがあります。
コケなどが繁殖すると見た目も悪く耐用年数より早めの補修を行わなければなりません。
そのためコケやカビの繁殖を見つけた際はすぐに
専門の業者に対処してもらうことが望ましいです。
反りや割れ、欠け
スレート屋根の表面塗装が経年劣化すると、雨水などの水分を吸収します。
水分を含んだスレート屋根は、吸収と乾燥を繰り返すことにより、反りが発生します。
また夏場は熱による膨張の影響によって、冬はスレートの屋根の凍結や膨張によって
反りが生じやすくなります。
破損では台風や豪雨などの天候による飛来物で軽量で薄いスレート屋根の
欠けや割れが生じる場合もあります。
ただし欠けや割れが数枚程度であればスレート屋根の部分交換で対処すると問題ないでしょう。
しかしスレート屋根の欠けや割れが多くの箇所で見られる場合は
屋根材がもろくなっている可能性があり、カバー工法などを行う必要があります。
まとめ
スレート屋根を採用した場合約5年~7年を目安に定期点検、約10年を目安に塗り替え
約15年を目安に棟の交換、約30年を目安に屋根材自体の全体交換
と時期と内容を把握しておくとよいでしょう。
スレート屋根に限らずほかの素材でもメンテナンスは必要ですが
スレート屋根の点検・リフォームの特徴は、1回あたりの工事費用が比較的安いこと。
素材の流通も多いので扱っている業者も多く施工例が豊富なのは安心できるポイントです。
屋根だけでなく住宅全体の状態を確認してもらい最適なプランが選ぶことでさらに
金額を抑えることもできます!
リズムペイントでは過去の屋根塗装・屋根修繕工事の施工事例もわかりやすく掲載しておりますので
ぜひ一度ご覧ください!!⇒リズムペイントの施工事例
鎌倉市の皆様いかがでしたでしょうか?
是非この機会に、大切なお住まいをメンテナンスしましょう!
外壁塗装・屋根塗装をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください♪
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