【鎌倉市】シーリング(コーキング)について
鎌倉市の皆様こんにちは!
鎌倉市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のリズムペイントです!
いつもブログをご観覧頂きまして誠にありがとうございます☆
早速ですが今回は皆さんも一度は耳にした事があるかと思いますが
【シーリング(コーキング)】
についてお話したいと思います(^^)/
お家にはいたるところにシーリング(コーキング)が使われています。
シーリングとはゴム材のようなもので、構造上できる隙間を埋める役割があります。
お風呂やキッチンの隅を埋めているゴム材のようなものもシーリングの一種です。
特に外壁材がサイディングボードの場合は、
目地やサッシまわりなどお家の防水性を保つために重要な箇所に使用されます。
塗装工事においてこのシーリングの補修はほぼ必ずセットになります。
よほど状態が良い場合を除き、シーリングを直さず塗装だけをしても意味のない工事になります。
シーリングの劣化の推移
シーリング材はゴムのように伸びたり縮んだりします。
お家の隙間を埋める役割がありますが、お家は振動や地震などによって常に動くため
その動きに耐えられるように柔軟性のあるシーリングが使用されています。
シーリング材は年数が経つと少しずつ硬化していくので
硬化のサインは色の変化で判断できます。
黒く濁っている状態
シーリング材が黒ずんでいるような場合は硬化が進んでいる状態です。
色が白化している状態
この状態になるとすでにひびが入っている、もしくはひびが入る一歩手前の状態であるといえます。
シーリングの割れによって起こる傷み
まず外壁、シーリングの構造は下の写真のようになっています。
サイディングの隙間を埋めるシーリング材、その裏側にはハットジョイナー
(シーリングが奥まで流れないように底の役割を持つ金具)があります。
その下には胴縁というハットジョイナーや外壁材を固定するための木下地があり
一番奥は防水シートが貼られています。
この防水シートまで傷みが回ると雨漏りをします。
シーリングの傷みは、雨漏れだけでなく外壁材の劣化を急速に早めることにもつながります。
外壁材の表面は塗装がかけられていますが、断面や裏側は無塗装で素地のままです。
目地やサッシシーリングの割れは外壁材の劣化を急速に早めている状態です。
断面
裏面
シーリング材が割れるとこの断面や裏側に水を回してしまうことになります。
せっかく表面に塗装がかかっていても、シーリングが割れて断面、
裏面から水を吸う状態では全く塗装の意味がないということです。
断面などから水分を吸ったサイディングは反りや割れを引き起こします。
まとめ
塗装工事とシーリング工事はほぼ必ずセットになります。
表面の塗装、隙間を埋めるシーリング両方が機能して
お家を守ることができます!!!
シーリングが割れていると外壁材や内部を傷めている状態です。
シーリング材の黒ずみや白化が見られる場合は塗装の検討をおすすめします。
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