【鎌倉市・藤沢市】台風被害とその対策について
2022.09.06 (Tue) 更新
鎌倉市、逗子市、藤沢市の皆様こんにちは!
鎌倉市、逗子市、藤沢市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のリズムペイントです!
(0)はじめに
鎌倉・藤沢市のみなさん、こんにちは!
鎌倉に外壁屋根専門店ショールームをかまえる、外壁屋根専門店リズムペイントでございます!
今日は台風のことについて皆様にお伝えできればと思います。
先日も台風8号がやってきて、これからどんどん台風がやってくるシーズンに入ってくるかと思います。我々リズムペイントは例年台風による豪雨・強風により多くの外壁や屋根に関するご相談を伺っております。
台風は建物に大きな被害をもたらしており、場合によっては屋根が飛んでしまうことさえあり得ます。
そこで今日はもう突入している台風シーズンに向け、その対策を多くの屋根修理実績を持つリズムペイントからお伝えさせていただきます。
(1) 台風対策として事前にご確認いただきたいこと
①カーポート・ベランダの屋根
一番多いお問い合わせは棟板金に関するものですが、次に多いのがこのカーポート・ベランダについてのものでございます。
・台風がきたことでベランダの屋根が破損してしまった
・カーポートの屋根が飛んでいってしまった
などのお問い合わせが台風後は必ず頻発します。
どうしてこういうことが多く起きてしまっているかといいますと、屋根の重量が関係しています。
べランダの屋根・カーポートの屋根はほかの屋根や屋根の部材に比べてかなり軽くなっております。そのような理由で、最も飛びやすいのはこれらベランダ•カーポートの屋根となるというわけでございます。
また、最悪の事態では台風にとばされてしまったこれらの屋根が、近所の皆様のお宅に激突し、破損させてしまった、通行人にあたってしまい大けがを負わせてしまった、などということもあります。
目が向きやすい雨漏りと違い、ベランダやカーポートの屋根は中々目が向きづらい所です。ですが、例年の台風被害からも被害が出やすいことは明白ですので、しっかりと対策をしておきましょう。
②大雨で機能不全に!雨どいの詰まり
雨樋のご確認はおすみでしょうか?台風前に確認していただきたい点は二つで、内部に詰まりがないか、コケが生えてしまっていないかということです。
雨どいには、落ち葉やゴミなど、不要なものが多くたまってしまいます。これらがたまることで詰まりの原因となるのです。
そうして詰まってしまった雨樋に台風での豪雨がふりそそぐことで、簡単に雨樋は決壊してしまい、破損や雨漏りの原因となるのです。
台風が来る前に雨漏りの汚れ•詰まりチェックはかかさずお願い致します!
③目の届きにくさNo.1!屋根材(板金・スレート・瓦)
破損したり飛散してしまった家を修理する、となったときに最も大規模な工事になってしまうのはやはり屋根でございます。
こうならないようにするためにはやはり事前の点検がかかせません。
・屋根のヒビ•欠け•割れが生じていないか
・屋根の錆びや浮き
破損部位(クラック・割れ・瓦等の割れ)やズレている箇所がないか日々確認することは大変危険ですし、不可能に近いです。また、金属屋根だからといって安心はできません。金属屋根もサビや雨季の発生などこまめに確認した方がいい項目は多くあります。こういった屋根のわずかな弱みが台風が来た際の雨漏りや飛散の要因となってくるのです。瓦屋根だけでなく金属屋根にもリスクはありますので、しっかり定期的に確認を業者に頼むようにしましょう。
また、皆様は平成30年にやってきて、甚大なダメージを日本にもたらした台風21号はご存じでしょうか?
泉州地方などではこの影響で多くの屋根が吹き飛ぶなど、補修が必要な状態となり、そしてこの時も多くの被害が相次いでいたのが瓦屋根でした。
屋根材と下地の部分がビスで強く固定されているスレート屋根や金属屋根と違い、釉薬瓦・いぶし瓦などでできている屋根は「サンギ」というものに引っかかる形でしか固定されていません。
当然その分強風などが来てしまうと飛びやすくなっています。しかも瓦は重いという特徴もあります。そのため飛んで行ってしまうと当たって大けがをさせてしまうと、最悪の場合損害賠償などが発生してしまいます。
そういった事態を防ぐためにこそ、台風が来る前に一度瓦のズレやヒビ等のご確認をしていただけるようにお願い致します。
④最もお問い合わせ数の多い棟板金
皆様は台風の後に最も問い合わせが多くなるのは棟板金という箇所についてのご相談です。
「棟板金」は屋根の角を守るための、板金の部材の一つです。台風が来た後には必ずと言っていいほど
棟板金が壊れてしまった
棟板金が下に落ちてしまっていた。
といったご連絡が相次ぎます。
こういった工事もリズムペイントでは可能ですので是非ご連絡ください!
また、これらを防ぐためには事前に無料診断をご利用いただき、屋根に異常がないかをご確認頂くことが最も重要でございます。
⑤見えない内に劣化してしまっている漆喰
そもそも自分の屋根に漆喰が
・漆喰の割れやはがれ、ひび
・銅線がゆるんでしまっている
漆喰とは棟瓦や丸瓦、のし瓦などを固定している瓦屋根には欠かせないものです。経年劣化により固定力が弱まった漆喰は、瓦の落下や飛散を招きます。また、同じく経年劣化により漆喰が剥がれてしまうことにより、雨水の浸入元となり、雨漏りを招いてしまいます。剥がれ、ひびなどがないか、銅線に緩みがないかを確認致しましょう。
ここまで屋根についてのご確認のお願いをしてきましたが、間違っても自分で屋根には上ることはしないでください!屋根の上は大変危険です。
まずはプロに点検を依頼しましょう!
(2) 台風によって屋根が飛ぶとどうする?
しかし対策をどうとっても免れない台風被害というものは存在します。そういった際にどう行動すればいいのでしょうか?それはズバリ、
屋根専門店に相談⇒現地調査を発注(⇒入っている保険を調べ、火災保険から連絡⇒申請)⇒屋根修理工事
(3) 損害賠償請求の発生、対処
台風に与えられた被害によっては損害賠償請求が発生してしまいます。
先述の通り、家の屋根が飛散してしまったときには、火災保険を利用することで、修繕にかかる費用をカバーできることもあります。
ただ、家の屋根がご近所様の壁に激突してしまった、また、他所の屋根が自宅のカーポートなどを破損させた場合などは、どうすればいいか困るかと思います。
台風が来るとやはり発生することはありますのでしっかり予習していきましょう!!
➀損害賠償が発生しないもの
台風がによる屋根や壁の被害は基本的に保険の対象県内である場合が多いです。。
これは自然災害が原因であり、不可抗力となるためです、
このためよその家などを自分の家の屋根が原則保険金が下りるのです。
状況を把握したうえで、火災保険で修繕してもらえないか相手に確認してみましょう
②損害賠償が発生するもの
先のような場合は損害賠償が発生しますが、こういった不可抗力が原因でない場合などはその限りではありません。
例えば、長期間点検を行っていたため、すぐに飛んでしまいそうなほど劣化・破損した屋根などが台風で飛ばされて被害がでた場合などです。
家主が注意や安全確認をしていないことが証明できてしまうと、保険も下りず損害賠償となります。もしこういった被害に遭われた場合は相手の屋根などをしっかりと写真等で記録し残しておきましょう。そして何よりトラブルや事故を無くすためにも、災害の備えとして屋根修理店などに必ず点検依頼を行っておきましょう!我々であれば必ず無料で行いますので、ぜひご依頼ください!
鎌倉市・逗子市・藤沢市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のリズムペイントがこの度インスタグラムをはじめました!ぜひフォローをお願いします
鎌倉市・逗子市・藤沢市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のリズムペイント自慢の施工事例はこちらから!
鎌倉市・逗子市・藤沢市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店リズムペイント自慢のお客様の声はこちらから!
鎌倉市・逗子市・藤沢市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店のリズムペイント自慢のショールームについてはこちらから!!
鎌倉市・逗子市・藤沢市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店リズムペイントへのお問い合わせ・ご相談はこちらから!!
引き続き鎌倉市・逗子市・藤沢市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店、リズムペイントを宜しくお願い致します!