鎌倉市 SKマンション 仮設足場
2017.01.13 (Fri) 更新
こんばんは。
10日から着工していました鎌倉市SKマンションです。
仮設工事に約3日間かけて足場組立と飛散防止メッシュシート
張りを致しました。
なぜ塗装工事には足場が必要なのでしょうか?
作業する人員の安全確保と作業効率を向上させる為です。
仮設工事とは、作業をスムーズに行うために設ける
一時的な施設や設備を組み立てる工事のことです。
足場→高所の作業のために設ける作業用の床。
飛散防止メッシュシート→主に材料の転落防止用に足場の外側に儲けるシート。
たまにお客様から屋根塗装のみ工事で足場が必要なの?とご質問があります。
法律でも定められています。
労働安全衛生法で明記されています。
安全基準(労働安全衛生規則)8墜落等による危険防止
高さが2m以上の箇所で作業を行う場合で墜落の危険がある場合は,作業床を設ける。また,作業床の端,開口部など墜落の危険がある箇所には囲い,手すり,覆いなどを設ける。なお,作業床を設けることが困難なときは,防網を張り,労働者に安全帯を使用させる。また,強風,大雨,大雪などの悪天候のときは,仕事に従事させない。
(抜粋)
上記のように足場がなければいい塗装工事も出来ませんしやはり安全第一で墜落等による危険防止の
対策があってこそ工事がスタートするものです。
足場組立も終わりこれからは下地処理作業になります。