鎌倉市 H様邸 外壁フッ素・屋根フッ素塗替え工事
皆さまこんにちは、現場管理の藤田です。
今回はH様邸の続きとなります。
まずは屋根の中塗り、キクスイSPパワーサーモフッソという塗材を使用しています。
フッ素樹脂で出来ているため、耐久力があり、また屋根用のため遮熱性もあり、光沢保持性が抜群に高い塗材です!
外壁の目地色上塗り、こちらはキクスイSPパワーフッソという塗材を使用。
4フッ化フッ素樹脂が入った超耐候性の塗材、こちらは超低汚染、防藻、防カビに優れた材料になります。
外壁をタイルとタイルの隙間にある目地と呼ばれる部分、こちらの色で全て塗装していきます。
ベランダ研磨中、防水工事をするため、既存で貼ってあったシートを剥がし、汚れやケバなどを落とすため
きれいに削っていきます。
ベランダの脱脂、こちらは研磨後、シンナーで拭いていく作業です。
ただ研磨しただけだと、油やゴミ、汚れは完全に除去できず、このまま塗布すると塗料が剥がれやすかったり
塗料がぶつになったりと不具合が生じるため、シンナーによる拭き取りを行います。
ベランダに防水材塗布、リボールという塗材を使用しています。
このリボールは臭気が少なく、また火に強く、更に耐久性に優れたものとなります。
写真にはL1という表記がありますが、リボールはL1~L4まで種類があり、L1はプライマーを指しています。
後に塗る防水材の付着をより高くするためのものです、少なくとも後3回は防水のための塗布施工が必要なことがわかります。
こちらはサッシにプライマー塗布中、こちらはシーリングの付着率を高めるために施工中です。
乾いた後にシーリング施工中、サッシ下も忘れずに!
今回は以上となります、次回更新をお楽しみに!